古民家三〇七

お部屋紹介

モダンで機能的。けれども、懐かしい。

古材の破片を残した壁や、階段スリット、窓枠のベンチに至るまで、現代の暮らしからかけ離れた非日常を感じられるのに、どこか懐かしい。

そして、懐かしさはあれど、機能的。

伝統的な和の建築と、土間から見渡せる自然あふれる景色は、ゆったりとした時の流れを感じられるでしょう。

季節ごとに姿を変える豊かな自然。

雰囲気を損ねないベッド。梁には古材を使用。

レトロ調な調理器具と使い勝手の良いキッチン。

素材を活かしたデザイン、土間もアリ。

現代に至ってはなかなか見ることのない、「土間」。機能性を高める上でその姿を消していった日本の懐かしさが、ここにあります。

確かに、機能性は重要ですが、本物の材は重みがあり、美しいもの。
ここでは、歴史の中の出来事だったものに、少しだけ触れ合えるかもしれません。

ピアノも、この古民家の一部です。

レガシーを感じる建物にマッチするレトロなピアノ。

もちろん、こちらもご自由に演奏いただけます。
今日もまた、あなたが音色を奏でるのを待っていることでしょう。

遠い昔の時代に思いを馳せながら、鍵盤を叩いてみてはいかがでしょうか。